フォトプランの値上げとLightroomプランとの違いを風景写真家が解説

Creative Cloudフォトプラン

Adobeフォトプランの購入を検討しているけど、どんなことができるのかを知りたい…。フォトプランに契約すると、Adobe製品でどの写真編集ソフトを使うことができるようになるのかを知りたい…。

こういったことで悩んでいませんか?

風景写真家 久保直之

私は風景写真家として、AdobeのCreative Cloudフォトプランを4年以上契約しています。

そしてLightroom、Lightroom Classic、Photoshopの写真編集ソフトをそれぞれ愛用しています。

本記事を全て読めば、Adobeのフォトプランについて詳しく理解することができて、あなたがフォトプランを購入すべきかどうかがわかります。

フォトプランはこんな方におすすめ

  • Lightroom、Lightroom Classic、Photoshopの写真編集ソフトを全部使いたい方
  • 知名度・実績抜群の写真編集ソフトを使いたい方
  • 大手アドビ社の写真編集ソフトを使いたい方

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Adobe Creative Cloud フォトプラン(20 GB)の価格改定について

目次

フォトプランとは

フォトプラン(1TB)
Lightroom
Lightroom Classic
Photoshopデスクトップ版
Photoshop iPad版
Lightroomモバイル版
Lightroom web版
Adobe Portfolio
クラウドフォトストレージ1TB

Adobeのフォトプランとは、写真編集ソフトのLightroom、Lightroom Classic、Photoshopが利用できるプランです。

  • Lightroom:PC、スマホ、タブレットで写真を作成、編集、整理、保存、共有できるクラウドサービス。
  • Lightroom Classic:PCで写真の整理、編集、現像、公開まで行うフォトグラファーの必須写真編集ソフト。高機能で使いやすく、筆者も愛用。
  • Photoshop:写真のレタッチや合成ができる。想像力次第でいろんなクリエイティブが作れる。

スナップ写真や旅行写真などの気軽な写真編集においては、スマホアプリのLightroomを使って移動時間なんかに写真レタッチをしています。

作品としての風景写真をレタッチするときには、パソコンで高性能な写真編集ソフトであるLightroom Classicを使っています。

そしてブログのバナー画像やYouTubeのサムネイルを作成するときにはPhotoshopを使用。

写真編集をする内容によって、Lightroom、Lightroom Classic、Photoshopの3つにおいてどのRAW現像ソフトが使いやすいのかは変わってきます。

フォトプランの料金

アドビのフォトプランの料金は「2,380 円/月」もしくは「28,480 円/年」となります。

フォトプランには、Lightroom、Lightroom Classic、Photoshop、1TBのクラウドストレージが含まれます。これからオシャレな写真編集・レタッチに挑戦していきたい方にCreative Cloudフォトプランはおすすめです。

Creative Cloudのフォトプランはプロの写真家から写真愛好家まで、写真編集・画像編集する方にとっては必須とも言えるくらい知名度が高く、利用者数も多い写真編集ソフトなのでおすすめです。

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フォトプランとLightroomプランの違い

フォトプランとLightroomプランの違い

フォトプランとLightroomプランの違いは、「料金」と「使える写真編集ソフト(Lightroom Classic、Lightroom、Photoshop)」です。

フォトプラン(1TB)Lightroomプラン(1TB)
料金2,380 円/月1,480 円/月
Lightroom
Lightroom Classic
Photoshop×
7日間の無料体験

LightroomとLightroom Classicのみ使用する方であれば、「Lightroomプラン(1TB)」がおすすめですが、Photoshopも使用したい方には「フォトプラン(1TB)」がおすすめです。

風景写真家 久保直之

私の場合は仕事とプライベートの写真編集において、Lightroom、Lightroom Classic、Photoshopを全て使用するので「フォトプラン(1TB)」を契約しています。

Lightroomはスマホアプリとパソコンで使用できるので、気軽な写真編集に向いています。

Lightroom Classicはパソコンで使用できて、使える機能も豊富なので本格的な写真編集に向いています。

Photoshopは合成や写真加工ができるので、YouTubeのサムネイルやブログのバナー画像などを制作する際に使用しています。

Photoshopも使うかもしれないという方は、後からプラン変更するのも面倒なので、最初からフォトプラン(1TB)を契約しておくのが個人的におすすめです。

Creative Cloudフォトプラン

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この記事を書いた人

風景写真家。Lightroom Classic、Lightroom、Photoshop、Luminar Neoを使って毎日の仕事や趣味で写真編集をしています。写真編集ができるようになると、もっと写真ライフが楽しくなることを伝えたくて発信しています。写真編集に関するメール相談 naoyukikubophotography@gmail.com を受付中です。

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